運命の赤い糸の物語
言い伝えでは人と人とは目に見えない運命の赤い糸で結ばれているといわれています。どんなに遠く離れていてもその赤い糸がほどけてしまうことはありません。コルビー、サニー、パフィー、ロビー、リース。愛らしい動物たちが伝える「愛情」の形。
登場人物紹介
庇護の愛
Colby(コルビー)と名付けられた愛らしいペンギンは、自分が卵からかえるまで両親の腕の中で大切に温められ、親の愛に守られながら育てられたことを小さいうちに学びました。 コルビーの腕の中はまるで時間が止まった世界のよう。そこは自由で、心から信頼でき、自分を守り導いてくれる隠れ家だとだれもが思うでしょう。コルビーの赤いハートはあなたが安心してぐっすり眠るのを見守っています。
直観の愛
Reese(リース)と名付けられた愛らしいフクロウ。 これは正しい選択？ それとも間違っている？ どちらを選べばよいのでしょう？リースは、あなたが間違った選択をしないように、もし間違った選択をしてしまっても、彼の第六感であなたを正しい方向に導きます。何でそんなことができるかって？なぜならリースは、左右に顔を動かし、静かに誰にも気づかれず、みんなが見えないところを見ているから。 だからリースの赤いハートは気づくのです。「これって前にも起こったことがあるんじゃないかな？」
一途な愛
Sunny(サニー)と名付けられた愛らしいキツネ。 キツネは孤独といわれるけれど、本当は遊びたがりで仲間思い。サニーの赤いハートはとっても一途な愛をもっています。あなたを悲しませることは決してありません。サニーは誓います。「病めるときも、健やかなるときも、富めるときも、貧しき時も…」彼の赤く輝くハートは決してあなたを見捨てません。もしもそんなことが起こったら、彼のハートは輝きを失ってしまうから。 誰からも信頼されるサニーのモットーは「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。怖がらなくていいんです。サニーはいつもあなたと一緒だから。
惜しまぬ愛
Puffy(パフィー)と名付けられた愛らしいウサギ。 遊び相手がいなかったり、遊ぶものがないとすぐに退屈してしまうウサギ。でも、パフィーは違います。 プレゼントすることが大好きなパフィーは、素敵なプレゼントを見つけては贈り、それを受け取って相手が喜ぶ顔をみるのが大好き。たとえそれが、彼のひとつしかない命、彼の赤く輝くハートでも迷わずにあげてしまいそうです。彼の惜しまぬ愛は、たとえ与えるものがなくても、分かちあえるものはすべて分けてあげることなのです。
勇敢な愛
Roby(ロビー)と名付けられた愛らしいクマ。 しろくま、ヒグマ、ツキノワグマ、コアラ、パンダ、世界には色々なクマがいますが ロビーはその中でも一番勇敢なクマです。彼の赤いハートには、たとえ危険をおかしてでもそれを飛び超える勇気があります。 後ろを振り返らず、恐れもせず、ロビーの目はただ可能性だけを見つめています。そして、新しい経験をするための準備がいつでもできているのです。彼の辞書に恐れという言葉はありません。恐れを知らない子供のようにただひたすら新しいことに挑戦し続けます。